アシカと風船

昨日まで、楽天のポイント企画がやたら太っ腹でしたが、今回は見送りました。店舗によっては30倍などもあって、実際はそこまで獲得できないにせよ、だいぶ心を惹かれたのは事実です。よく我慢した！
この間買ったカルバンクラインのエタニティや、エタニティフォーメンがヒットしてしまい、ついついフルボトルを買いたくなってしまいます。エタニティ、つける量を調整すれば「デパートの化粧品売り場」っぽくなりませんし、エタニティフォーメンも男男していないのでつけやすいですよー。

ブルガリのブルーノッテもおすすめの香水です。2005年発売で、限定商品と記憶していたのですが、どうも最近はチャームコレクション（円形の25mlサイズ）も見かけるようになってきたので、もしかしたら定番なのかもしれません。廃盤の噂も聞いたり、イマイチ状況が分からない香水ですが、まだまだ入手は可能です。

 

なんとなくキャンドルを添えて撮影してしまいましたが、イメージとしてはこんな感じ。ちょっとこっ恥ずかしい。
ノートの変化ははっきりとは感じず、終始、高級なチョコレートのような香りがまろやかに漂います。「ノッテ＝夜」と名付けられているだけあって、例えばバーでお酒を飲みながらふんわりと香る、そんなイメージ。暖かみがあり、男性でも問題なく使えるのがいいですね。
チョコレートといっても、アクオリナなどから出ている「お菓子のチョコレート」の香りではなく、どこか石鹸を思わせるような優しい香りです。うーん、チョコレートの香りというより、チョコレートの風味の香り、といった方が正確なのかも。

ノッテオムの方は、確かもう少しチョコレートチックな香りが抑えめで、スパイシーさが強かった印象ですが、ベースの香りは殆ど変わりませんでした。
従来のブルーとはテイストが大幅に違いますが、それでも「ブルーらしさ」は感じられます。吸わないので実際どう香るかは分かりませんが、全体的に煙草に似合いそうなシリーズ。ブルガリが「お水っぽい」と言われがちなのは、この辺に理由があるのかも？

かなり好きな香りで、実は40mlをもう一本ストックしているのですが、少量で十分香るので全く減りません。
でも最近はチャームコレクションまで出ていて、ついつい買いそうになってしまいます。いかんいかん。

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そろそろ香水以外の記事もあげたいとは思っているのですが、ひとまず今日のところは、香水を...
最近のヒット商品は、きき湯。暑いのであまり長風呂はしたくないものの、きき湯を入れて少し頑張って半身浴をすると、芯から温まって気持ちがいいです。何より保温効果が高くて云々。近々書くつもりです。

スカイプラネットが実は初香水で、「香水欲しいんだよね」とぼやいていたら、友人が誕生日にプレゼントしてくれました。ブランドはエラドフランスなのかミーパなのか、今ひとつよく分かりません。
ファーストフレグランスとしては、香りの強さや種類の点でも使いやすく、いいプレゼントをしてもらったと今でも感謝しています。

香りはD&Gのライトブルーに似ていて、あれよりももう少し爽やかで弱めです。いわゆるマリン系ってやつなのか、割と似た香りを嗅ぎます。ライトブルーだとちょっとキツいので、特にこの時期につけるとしたら、スカイプラネットがおすすめのような。
香りの持続性は意外とあるものの、時間が経つにつれ拡散しなくなっていきます。そういう意味でもファーストフレグランスに向いていたような。とはいえ、ただ「仄かな」香りでもないので、お腹につける程度で十分だと思います。

 

ボトルも可愛らしく、インテリアとしてもGood。
他にも何種類かあって、それぞれ色違いの地球儀なので、並べて飾っても可愛いかもしれません。地球儀部分が回転するようになっています。
難点は、スプレー部分にキャップがないこと。これを持ち歩くことはないにせよ、やっぱりあった方が安心しますね、、、

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香水熱が再発しています。
楽天のB-CATさんか、コスメパレットさんあたりで注文しようと思っているのですが、あれもこれも欲しいと思ってなかなか決まりません。しかも、例によってレディース・重めの香水ばかり。夏に使えそうな、メンズよりのユニ（ウルトラマリンとか）が欲しいはずなのに、ぐぬぬ。
それにしても香りの表現って難しいです。どういった表現が適切で分かり易いのか、悩みながらの記事。書いていくうちにだんだん身についてくるのでしょうか。

ブログのプロフ欄にも書いてありますが、エンヴィはお気に入りの香水です。
友人からもらったもので、最初は「草（臭）っ！？」と思っていたのですが、少し慣れてみるといい香りに。いわゆるグリーンフローラルに分類されるグッチの定番香水です。



グリーンフローラルというだけあって、トップノートはかなり青々しく香ります。角の尖った「草」の香りとでも言いますか、好きになった今でも、むせることが。（ツンと香るんです、本当に）
時間が経ってくるとだんだんフローラル系の甘みが出てくるのですが、それも決して「いわゆるお花の香り」（甘くて、爽やかで～）ではなく、お高く止まった雰囲気の甘さ。清楚でも可愛くもない、自立した印象を与える香りだと思っています。
レビューで「甘め」と見る度に、画面の前で「甘くはないだろー！」と首を傾げてしまいたくなるぐらい、個性的な香り。ユニセックスで使える程度の「女性らしさ」で、香りの持ちもいいです。

「こんなにセクシーな私に嫉妬しなさい」とお色気ムンムン言い放つというより、知的に自立した印象に、まわりが自然と嫉妬してしまう……っていう意味でのエンヴィのような。エンヴィミーってのはあるわけですし、本家エンヴィはあくまで「我が道をクールに貫く」ってイメージ。
30ml瓶が使いやすいサイズで、シンプルながら中の液体が綺麗に際立つのも気に入っています。

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